CB1100のヘッドライトケースがまた割れる 接着だぁ
最近微妙に光軸が上向きのような気がして調整しようかと思って作業を開始して発見してしまう。
絶望した。
絶望した記憶が蘇ってきたので記事も掘り起こしてみた。
konosakimatukura.hatenadiary.jp
いずれまた割れるだろう事は構造上の問題で理解していたけど1年ちょっとで再発されると絶望するか発狂するしかない。
要はリングをケースに固定しているネジの部分にケースの耐久能力以上に力がかかりすぎているのが問題で、ケースの剛性を上げない限り何度でも再発するのは理解している。
新しいのを購入して取り付ける前に加工して剛性を上げるのが正解。
CB1300SFも共通部品なんだけどリコールされないかと期待している。
とりあえず瞬間接着剤の類は振動でダメになるのでどうにもならない。
ケースの爪部分がすでに欠けちゃっているので応急処置でもいいので何とかしたい。
テープは焼け石に水なので2液性のエポキシ接着剤でどうにかしようかと思って在庫を漁っていると変わったのが出てきた。
粗い凹凸面に金属のプレートを貼り付けるために買ったような気がするけど、セメダイン系の接着剤でどうにかなったので使わなかった気がする。
変性シリコンってコーキングで使ったことはあったけどチューブタイプのものはハジメテ。
開けてみると透明のねばっとした感じ。
綿棒に付けて伸ばしてみるとクリア塗装したような感じになった。
そのくせ触るとツルッとしてなくて滑らない。
見た目さえ気にしなければこれで問題なさそうって事で裏と表に塗りたくってみた。
ケースの裏側まですでに進行していてこのままじゃばっきり割れてしまうのが目に見えていたので。
応急処置はそれでおしまい。
お次は以前に割れたケースを引っ張り出してきてタライに沈めて中性洗剤で洗う。
こいつは中心部分付近までぱっきりと割れているので割れ部分に上記の接着剤を入れて硬化させればよさそう。
削ったり穴をあけなくても見た目さえ気にしなければ大丈夫そうだ。
乾燥させて作業は続く。