iNSPiC RECのアプリがアップデート
アプリはこちら
アプリ名は『Canon Mini Cam』。
配布元はCanon U.S.A., Inc.で残念ながらメイドインジャパンではない。
レビュー欄が悲惨な状況になっていて、事実スマホとのペアリングは絶望的なほどつながらなかった。
実は自分の設定が悪くて繋がらないケースも多々あるはずなんだけど、それらも一緒くたにされている可能性がある。
その可能性を排除するような記事を書いたはずなんだけど、見当たらないのでどこかにいってしまったらしい。
電池の最適化項目にBluetooth、またはBluetooth共有の項目が入っていると非常に繋がりにくい状態になる。
多分Bluetoothが最適化されているとBluetoothに繋げる何もかもが繋がりにくいと思うので、ここは一発最適化項目から外してしまおう。
自分はスピーカーと自販機に繋がりにくいというのが改善した。もちろんカメラも。
次にスマホがもう他の機器と接続している場合は繋がらないという事だ。
スピーカーとかPCなどとペアリングしている状態だとカメラと接続はできない。
少なくとも自分のスマホは複数の機器とBluetooth接続できるものではないので無理だ。
周囲に使用可能なデバイスがいっぱいあると接続に困るので、それらを確認してからカメラと接続を開始しよう。
なお、今回のアプリのアップデートで接続は格段に良くなった。
残念なのは写真の複数枚選択が可能になっただけじゃなく、全て選択の項目が追加されなかったこと。
なお、カメラの遠隔撮影とデータのやり取りはWi-Fiを使っているのでそちらが繋がらないのは別の問題。
まずはBluetoothがつながるようになっただけでよしとするか、さらによくするかはキヤノン次第。
撮った画像もちょっとソフトで補正しないと厳しいけど、ふりつける吹雪の中で撮影した写真があって、その時に「そうそうこういう時に撮れるのがいいんだよ」って思ったので自分には結構使いみちがありそうです。